浮気や不倫に対して関係修復(許す)or離婚決断(許さない)、どちらにしても「確かな証拠」が必要不可欠!
こんにちは。
熊本県菊池郡菊陽町光の森に事務所を構えているミス・シャーロックいずみ.です。
「自分の配偶者が浮気や不倫をしているかもしれない」
そう思った際の絶望感はとても大きいですよね。
証拠を掴むという行動をすることになりますが、もしも「クロ」だった場合にどのように対処すれば良いのか悩む人も多いものです。
「許すor許さない」でその後の人生は大きく変わるため、一時に怒りの感情だけで判断するべきではありません。
この記事では、そんな「浮気や不倫を許すor許さないという選択肢」について解説していきたいと思います。
浮気や不倫に対して関係修復(許す)するという選択肢
それではまず、浮気や不倫をしたことを許し関係修復をするという選択肢について考えてみましょう。
許すメリット
まず配偶者を許し関係修復をするメリットです。
・経済状況を維持することができる
・子どもの育児環境が悪化しない
・引き続き配偶者控除を受けられる
・夫が亡くなった場合の相続権が維持される
このようなメリットを得られます。
経済面と子育ての面で大きなメリットが得られるため、「離婚したい気持ちも多少あるけどメリットを考えて踏みとどまった」という人も多いのも現実です。
許すデメリット
次に配偶者を許し関係修復をすることによるデメリットです。
・信頼できない人と夫婦として暮らしていかなければならない
・2度目の浮気や不倫の可能性
主にこの2つのデメリットが挙げられます。
経済的にも子育て的にも維持できますが、その代わりに幸福感は確実に下がってしまうでしょう。
本人の幸福度にも影響はありますが、冷え切った家庭になりやすく子どもが敏感に察知してしまうことも多かったりします。
そして、「浮気や不倫を許してもらった事実」ができるため、再発の可能性も上がります。
浮気や不倫に対して離婚決断(許さない)するという選択肢
もしも配偶者の浮気や不倫を許さなかった場合、どのような未来が待っているのでしょうか?
許さないメリット
浮気や不倫を許さなければ、以下のようなメリットが得られます。
・自分の感情に嘘をついて生活しなくてもいい
・多額の慰謝料を請求することも可能となる
浮気や不倫は、「不貞行為」となるため、慰謝料を請求することが可能です。
結婚してからの年月や浮気や不倫の内容などによっても額は変わりますが、50万円~300万円を請求することになるでしょう。
また、「自分に嘘をつきながら生活しなくていい」と言うのも、意外に大きなメリットであるといえます。
結婚生活は長いですから、感情に嘘をついて暮らしていくのは辛いものです。
許さないデメリット
浮気や不倫を許さないことによるデメリットとしては、以下のようなことが挙げられます。
・離婚することになりその後の生活が不安定になる
・子育てがしにくくなる
やはり経済的、子育て的なデメリットが非常に大きくなるのがネックであるといえるでしょう。
自分の気持ちに正直になれるため、浮気や不倫発覚後も怒りを原動力に活発に暮らせていける反面、長期的な視点で考えてみると不安を感じてしまうでしょう。
許すにしても許さないにしても「確かな証拠」は必要不可欠
前述したように、浮気や不倫を許すか許さないかによってその後の人生が大きく変化する可能性が高いです。
そのため、怒りの感情に任せて「離婚」といった結論を出すのは避けた方が良いといえるでしょう。
自分自身のためはもちろん、子どもの将来を踏まえたうえで慎重に結論を出すべきです。
そして、何より重要なのは、まず「確かな証拠」を掴むことです。
「90%クロ」だったとしても、言い逃れできない証拠が泣ければ最終的にはぐらかされてしまう可能性もあるからです。
決定的な証拠がなくても、ある程度クロに近い場合には自白するケースも多いですが、人によっては確かな証拠がなければ認めなかったりします。
ただし、個人が浮気や不倫の確かな証拠を掴むのはなかなか難しいものです。
そこでおすすめなのが、「探偵に頼む」という選択肢です。
個人であれば違法となってしまう調査も、探偵業法届出書を提出している探偵であれば、合法的に調査が可能なのです。
その調査能力も個人とはレベルが違うので、確かな証拠を掴める可能性もグンと高まります。
まとめ
今回は、「浮気や不倫を許すor許さないという選択肢」について解説してきました。
浮気や不倫については、許すのか許さないのかによってその後の人生が大きく変化します。
それぞれのメリットとデメリットをよく理解した上でどちらを選ぶのか決断するべきです。
そして、その決断の前にしっかりと「確かな証拠」を掴むようにしましょう。
確実に証拠を掴みたい場合は、ぜひミス・シャーロックいずみ.にお声がけください。