浮気した配偶者の「上辺だけの謝罪」と「誠意ある謝罪」の違い
世の中の既婚者の4人に1人は生涯で一度は浮気をするといわれていますが、バレずに何年も関係を続ける人もいれば、配偶者に浮気していることがバレてしまう人もいます。
もしも配偶者が浮気をしていることがわかり謝罪をされた際、安易に許すのではなく、心から反省しているかどうかを見極めたうえで夫婦関係を続けるのか離婚を決断するのか決めた方が良いといえるでしょう。
この記事では、そんな浮気した配偶者の「上辺だけの謝罪」と「誠意ある謝罪」の違いについて解説していきたいと思います。
浮気専門の探偵に調査してもらえば高い確率で浮気の証拠を掴める
長年夫婦生活を続けていると、「旦那が(妻が)浮気しているかも」と不安になることもありますよね。
もしも配偶者の生活リズムが不自然に変化したり、スマホの画面を見せないようなしぐさを何度か見せたりした場合には、「浮気の可能性が高い」と判断できます。
ただし、素人が自身で調査しようとしても、なかなか証拠は掴めません。
浮気の確かな証拠を掴むのは、それほど難しいことなのです。
そうしたケースで最もおすすめなのが、「浮気専門の探偵事務所に依頼する」という方法です。
浮気調査のプロである探偵は、高い確率で写真などの確かな証拠を掴んでくれるはずです。
浮気した配偶者の「上辺だけの謝罪」と「誠意ある謝罪」の違い
それでは、ここからは実際に配偶者に浮気をされた際の謝罪の見分け方を挙げていきましょう。
①上辺だけの謝罪は言い訳をする、誠意ある謝罪は言い訳をしない
愛する配偶者を裏切ってしまった際に、本当に反省し謝罪をしたいならば、言い訳の言葉は出てきません。
「自分が悪かった。申し訳ない」と100%自身の非を認める形で謝罪をするはずです。
しかし、上辺だけの謝罪の場合は、「最近相手にしてくれなかったからさみしかったんだ」「ストレスが溜まってて」「相手からしつこく言い寄られて」といったように言い訳の言葉が混ざり、自身に非が100%ではないとアピールするのです。
②上辺だけの謝罪は詳細を語りたがらない、誠意ある謝罪は聞かれたことに対して素直に答える
浮気が配偶者にバレた際に、なるべく浮気の内容を細かく知られたくないという心理が働きます。
してきたことすべてが配偶者に対する裏切り行為であるため、当然と言えば当然ですよね。
しかし、失った信用を回復させるには、「正直であること」がとても重要です。
詳細を語りたくない雰囲気を出した時点で、「まだやましいことがある」と感じ、それ以降も信用できなくなるからです。
誠意ある謝罪をする人は、聞かれたことに対して包み隠さず正直に答えます。
こうすることで「隠していることはなにもない」と相手に伝えることができ、信頼回復のスタート地点に立てるのです。
③上辺だけの謝罪は自身で話をまとめる、誠意ある謝罪は配偶者が納得するまで謝罪し続ける
浮気問題を終わらせる際には、浮気された方が納得することが重要です。
浮気をしてしまった方が謝罪後話をまとめて終わらせようとすると、相手が気持ちを消化しきれていない可能性があるためその後のやり直しが難しくなります。
誠意ある謝罪をする人の場合は、自身で話をまとめようとせず配偶者が納得するまで反省と謝罪の意識を持ち続けます。
配偶者の怒りが収まり、やり直す方向で話をまとめるまでは、軽はずみな発言は慎んだ方が良いといえるでしょう。
④上辺だけの謝罪は愛情が感じられない、誠意ある謝罪は愛情が感じられる
愛情は形のないものですが、相手の態度や言動によってその大きさや深さがなんとなく感じ取れるものです。
配偶者への愛があるにも関わらず浮気をしてしまうケースがあるため、「浮気=別れるべき」というわけではありません。
お互いに愛情があればやり直すことが可能だといえるでしょう。
浮気をされ配偶者から謝罪を受けた際、自分への愛情をしっかりと感じることができたならば、やり直すという選択肢も「あり」だといえます。
しかし、その逆に謝罪の言葉とその態度に愛情が感じられず上辺だけの謝罪のように感じられたならば、別れという選択肢を現実的に検討すべきといえるかもしれません。
まとめ
今回は、浮気した配偶者の「上辺だけの謝罪」と「誠意ある謝罪」の違いについて解説してきました。
配偶者に浮気されることで大きなショックを受け、冷静に判断できないかもしれません。
愛しているからといって謝罪されてすぐに許してしまうと、再び浮気をされる可能性があります。
ここで挙げたように、浮気の謝罪が上辺だけのものなのか、それとも誠意のある謝罪なのかをしっかりと見極めることが重要であるといえるでしょう。