配偶者の浮気発覚で慰謝料請求&離婚決断はすべき?離婚しバツイチになるデメリット
こんにちは。
熊本県菊池郡菊陽町光の森に浮気不倫専門探偵事務所を構えています、ミス・シャーロックいずみ.熊本のいずみです。
配偶者が浮気をしている可能性が高い時、「慰謝料請求」や「離婚」という選択肢が頭に浮かぶ方も多いものです。
しかし、いざ離婚に向けて進もうとすると、「バツイチになったら今後の人生にデメリットが生じるのでは?」と考えてしまう人もいるはずです。
そこで今回は、「配偶者の浮気発覚で慰謝料請求&離婚決断はすべきなのか」、「離婚しバツイチになるデメリット」について解説していきたいと思います。
配偶者の浮気発覚で慰謝料請求&離婚決断はすべきなのか
それでは、配偶者が浮気をした際に慰謝料請求や離婚の決断をすべきかどうかを考えてみましょう。
まずは配偶者が浮気をしているかどうかを確定させることが重要です。
証拠が掴めない段階で慰謝料請求や離婚の決断をしたとしても、スムーズに話が進められない可能性があるからです。
そのため、高い確率で確かな証拠を掴める探偵事務所に依頼をしましょう。
配偶者の浮気という確かな証拠を掴んだならば、あとはいくつかのポイントに照らし合わせて実行に移すかを決断します。
・離婚後経済的に生活していくことが可能かどうか
・子供の親権を取れる確率が高いかどうか
・慰謝料請求や離婚調停などの長期的な精神的負荷に耐えられるかどうか
・子供が離婚という現実に耐えられそうかどうか
・配偶者への未練が残っているかどうか
こうしたポイントを1つずつしっかりと考え、乗り越えていけると判断したならば、慰謝料請求や離婚の決断をしても良いといえるでしょう。
離婚しバツイチになるデメリット
それでは、ここからは「離婚しバツイチになるデメリット」を具体的にいくつか挙げていきましょう。
①世間体が悪くなる
バツイチは過去に離婚していることを示しているため、当然のことながら世間体的にはネガティブな影響をもたらします。
しかしながら、昭和や平成の頃のような大ダメージになることはありません。
なぜならば令和という時代においては離婚は決して珍しくないからです。
年間18万件以上離婚している日本では離婚は珍しくなく、新たな婚活に大きなダメージをもたらす可能性は低いといえるでしょう。(多少のネガティブな影響は間違いなくありますが)
そのため、「バツイチになったらもう再婚できないのでは」と必要以上に不安がらなくても大丈夫だといえるでしょう。
②経済的な不安を抱えることになる
もしも共働きで結婚生活を送ってきたならば、離婚後は自身の経済力だけで暮らしていかなければならないため、経済的な不安を抱えることになります。
配偶者の浮気による慰謝料は50万円~300万円程度であり、それ以外にも子供がいれば「児童扶養手当」が受給でき、元配偶者から養育費が支払われればそれほど貧困に陥る可能性は高くないといえるでしょう。(自身が正社員で働いていれば)
ただし子供の年齢が低く正社員として働けないケースなどでは、貧困に陥るリスクもあるため注意が必要です。
③孤独感を感じる可能性がある
結婚生活が長かった場合、離婚しバツイチになることで孤独感を感じてしまう可能性が高まります。
特に子供がいないケースや子供が高校生以上であるケースでは、休日に1人で過ごす時間が一気に増え孤独感を感じやすくなります。
しかし、これは一時的なデメリットとなります。
離婚による精神的ダメージが回復すれば、友人との時間や親兄弟との時間が増え、意外とエンジョイできるものです。
時間が経過すれば再び結婚願望が芽生え、婚活を始めたくなる人もいるはずです。
配偶者の浮気によって離婚する場合には、慰謝料請求で50万円~300万円を手にできるため、安定した職があるならば旅行に使ったり推し活に使ったりなど、かなりの恩恵を受けることができます。
親権を取られるリスクがある
配偶者が浮気をしたことで離婚に至った場合、多くの場合子供の親権はこちら側となりますが、実は100%ではありません。
子供の監護歴や収入面などから相手が親権を取る可能性もあるのです。
ただしこちらはかなり稀なケースになるため、「これまで一定以上自身で子育てをしてきていて収入も一定以上ある」というケースではそれほど心配する必要はないでしょう。
まとめ
今回は、「配偶者の浮気発覚で慰謝料請求&離婚決断はすべきなのか」、「離婚しバツイチになるデメリット」について解説してきました。
配偶者の浮気が発覚したならば、経済面や子供の心、配偶者への未練などをしっかりと踏まえた上で慰謝料請求や離婚の決断をしましょう。
・世間体が悪くなる
・経済的な不安を抱えることになる
・孤独感を感じる可能性がある
・親権を取られるリスクがある
離婚をすることで上記のようなデメリットを負う可能性があるため、そういった面も考慮して決断しましょう。
浮気調査の診断は
こちらから
