コロナ禍でこんな調査してました(不倫調査編)
- 2021.05.11|調査事例
熊本コロナ
こんにちは。
ミス・シャーロックいずみ.です。
なかなかコロナが落ち着きませんね。
会食は避けましょう、不要不急の外出は止めましょうという世の中、
探偵への不倫相談は後を絶ちません。
今日はその中のひとつ、ケイコさんの不倫相談を紹介します。
28歳、結婚5年目、2人の小さなお子さんと夫と4人暮らし。
始まりは夫が起こした交通事故でした。
医療が逼迫しているニュースは毎日のように流れています。
夫からの事故の知らせに、とても動揺しました。
「怪我はないの?」
「場所はどこなの?」
「車は動くの?」
「警察は呼んだ?」
根堀り葉掘り詳細を聞き出しました。
ところが夫は言葉数少なく、
「大丈夫だから」
「とりあえず今日は家に帰るから」
「もう、先に寝てていいから」
とどこか上の空。
それでも
「迎えにいこうか?」
と言う言葉に夫はキレはじめ、しまいには大喧嘩になりました。
そして次第にヒートアップした夫から「もうほっとけって言ってるだろ!」と
到底理解出来ない言葉をぶちまけられたのです。
結局どこで事故を起こしたかも曖昧なまま、
事故の詳細も聞けば聞くほどキレる夫に
これは何かあるな、と感じ過去の夫とのLINEを見返しました。
すると、半年前から金曜日の夜になると残業だ、飲み会だ、と深夜帰宅が増え、
ここ3ヵ月は朝帰りも頻繁になっていたことに
いよいよ目を背けてはいけないなと思ったのです。
今までは”亭主元気で留守がいい”とのんきに構えていましたが、
もしかして、これってもう夫婦じゃないんじゃないかって。
今まで夫のために一生懸命、ご飯を作って、洗濯物をして、育児もなるべく
夫に負担を掛けないように気をつかってきたのに、
いつの間にか夫は家庭を必要としていない、私を必要としていないと思ったのです。
これは、他に女がいるのかもな、
夫のスマホを覗いたわけでもなく、自白があったワケでもないのです。
だから、週末は本当に残業しているのかもしれません。
本当に出張なのかもしれません。
確信はないのです。
夫を信じたい、という気持ちと揺らいでいます。
離婚する気はありません。
だからこそ、疑ったままではダメだと思って相談に来ました。
夫が週末、どこで何をしているのか、調べてください。
調査は真冬、九州では珍しく雪が降ったとある日の夜。
仕事を終えたケイコさんの夫が向かったのは、高速道路。
県をまたぎ、慣れた様子でコインパーキングに車を停める。
薄着のまま、サンダルで真新しいマンションに向かう。
しばらくして、中からスウェット姿の女が現れる。
寄り添い、手を繋ぎ近くのコンビニへ。
二人分のお酒やおつまみを買い、夫が会計をする。
買い物袋は夫が持ち、再びマンションへ戻る。
夫が女のマンションから出てきたのは、翌日の昼過ぎだった。
その後の調査で、毎週末ケイコさんには残業、出張、釣り、パチンコとウソをついては
女のマンションへ行ったり、デートをしていたことが判明。
また、相手の女はケイコさんの夫の取引先に勤める人物であった。
離婚はしない、と言っていたケイコさんだったが、事実を目の当たりにし
あっさり「あ…私もう、この人とは無理です。気持ち悪いです。離婚します。」
今まで夫のため、家族のためと耐えてきたケイコさんが自分のために離婚する、と決断したのだ。
後日、離婚が成立し、無事親権と慰謝料、養育費も要求通りに確定したケイコさんから連絡が来た。
「いずみさん、コロナが落ち着いたら飲みに行きましょう!」
その声は嫉妬するくらい明るく晴れやかなものだった。
熊本の不倫調査はミス・シャーロックいずみ.まで
相談無料!
フリーダイアル0120-683-682
↓LINE無料相談 受付中!