熊本探偵調査は奥さんの不倫|実際にあった話
ミスシャーロックいずみ熊本のいずみです
今回のお話は実際にあった浮気調査依頼の内容を個人情報特定はできないようにブログとして書きたいと思います。
目次
1.浮気調査依頼の経緯
2.謎の動きで未解決になりかけた
3.調査結果と不倫相手のその後
4.まとめ
1.浮気調査依頼の経緯
若い男性がカフェのような探偵事務所に相談にやってきた。
最初はたどたどしく大人しい感じだった。
女探偵いずみは聞き取りに一生懸命になり2時間かけ調査に関してのヒヤリングができてきている。
そこで男性の話の内容は
妻が仕事にハマっていて夜も帰りが遅いし、やたら飲み会が多い会社で困っているんです。
そうなんですねと返しながらも黒だなと女探偵いずみは内心思いながら聞いている。
依頼者は奥さんと前の職場で出会って結婚しました。
結婚5年目で子供は自然とできたらと何もしないまま時が過ぎているそうです。
家は早くも転職した際に一軒家を買いまだまだ30年くらいローンは残っていてこのままいくと2人だともったいないくらいの家なので旦那さんは子供のことも考え始めた頃気づいたら奥さんは毎日のように深夜帰りで
今日も飲みだからと朝仕事に行ったらいつも深夜に帰ってきたり仕事が休みの日の前は朝帰ってきてることもわかった。
旦那さんは好き勝手にしている奥さんにも何も言ってこなかったけどさすがに突っ込んだら奥さんにキレられて大喧嘩になったそうです。
喧嘩後は離婚も言ってくるようになり旦那さんもあせると言うよりは離婚でもいいかなと思い始めたそうです。
家も建てて子供が欲しいと思うようになっている中ただ離婚しても後悔しないかと
いつも仕事に行く途中にある大きな浮気調査の文字の女性が顔を出してる看板のことが頭によぎり電話したそうで実際にいずみさんが存在して相談にのってくれるんですねとなんか変なテレがあった。
もし男がいるなら離婚はスッパリとします。
慰謝料は男からもらいますと言い切り相談の時点で依頼も決めていたように感じた。
2.謎の動きで未解決になりかけた
初日の調査に入った。
奥さんは依頼者に今日は会社全体の飲みだから遅くなると言ってきた。
あの喧嘩以来奥さんは毎日のように遅かったのが週に1回くらいに減っていたのだ。
会社に自転車で通勤した奥さんは普通に仕事をしている。
のぼり旗を片付けはじめサービス業のお店は閉店した。
駐車場に何台かの車が入ってくるとビシッとしたスーツ姿の中年や外回りした営業マンが続々と帰ってくる。
店内ぎっしりとなり探偵たちはこんなに多いのか?
休みをまわさないとシフトは変になるのではないのかなど推理を始める。
すると奥さんが社用車で出ていく。
探偵調査員は一人だけで追跡開始すると連絡があり寿司のテイクアウトで取りに行った様子です。
その帰りにもお酒やジュースを大量に買って会社に戻った。
冷蔵庫からも用意してあった総菜やお菓子などテーブルに並んでビシッとしたスーツの人がしゃべりだし乾杯している様子が見えた。
会社内で宴会かと思われたが社長が来て決算か何かの節目なのだろうか決起集会みたいな飲み会に見えた。
すると21時にはみんな帰りだし電気が全部消えた。
裏口から背の高い男性と奥さんが最後に出てきて歩いて自宅とは反対方向に歩いていく。
探偵調査員は男の顔押さえ顔の確認を探偵たちは一瞬で覚えた。
仲良く歩いているが警戒している様子はなく楽しそうに住宅街に道が逸れだし大きめの真っ暗な公園に入っていく。
会社の決起集会でアルコールは飲んでいると思われるが普通に見えた。
暗闇で探偵用のカメラで様子は見えていた。
すると5分ほど経ったころ1人の男性が現れ男2人と奥さんの状態になった。
もしかして黒ではなく飲み会多いとか仕事の付き合いとか同僚とかで仲良くつるんでいるだけのようにも見えた。
2時間ほど公園でたばこ吸いながら話していたが3人で歩き始めた。
すると会社近くのコインパーキングに1人お男が入り車を出している。
奥さんと背の高い男は歩いていたが車を出した男が2人近づき話していたが結局車に2人も乗り走り出した。
探偵も車に乗り換え何とか追跡していったが住宅街はいられ更にその先でUターンされいきなり警戒?
と探偵たちは焦った。
3人だし初日の熊本での浮気調査は終わって依頼者に報告した。
男はいたが微妙に終わりましたね。と依頼者はモヤモヤした状態でいる。
徹底的に調査をお願いします。と大きな声で依頼者は言いだし1カ月期間をもらい地道な見張りや追跡などの行動調査に入っていった。
3.調査結果と不倫相手のその後
調査員からすると時間が足りないと思いながらなんとか不貞証拠と男の身元まで調べ上げた。
何も知らない旦那さんは1カ月分の浮気調査報告を受ける。
あの背の高い男でなく背の低い方の男で車に乗ってたやつだったんですね。
調べていくと会社の飲み会の2次会の後2人は抜け出し歩いていたが背の高い男も合流するも2人は男をうまくかわすようにバイバイして後もフラフラと歩いていた。
コンビニ着くと入るわけでもなく話始める。
もう深夜のコンビニでお客もいないし店員も中に閉じこもっている。
2人は堂々とキスをしはじめ長く続いた。
探偵調査員は慌ててカメラを回し長いキスのおかげでばっちり撮れた。
するとまた歩き始めた2人は逆戻りの方向だったがいきなりタクシーをつかまえて乗り走り出した。
またまた慌てた探偵は車部隊に乗り追跡開始。
すると熊本のラブホテル街方面だったが近くのマンション駐車場に停め部屋に入っていった。
酔っ払いなのでお泊りになりそうだなと翌朝スタンバイをして出てきたがそのまま職場に出勤していった。
旦那さんから帰ってきませんなどの連絡もなく完全にお任せ状態だなと探偵は思っていた。
何回かの不貞の証拠を撮り、男の素性を調べたが簡単だった。
同じ会社の男で他県ナンバーの車だったため実家その件だろうと予想する。
会社もサービス業の営業職ため従業員紹介に堂々と自己紹介が書かれていた。
依頼者はこれで戦えますねと黒であったことに喜びになっている様子で奥さんのことは完全に吹っ切れている様子だった。
依頼者はちょうど移動で他県に行くらしく、別居しながらの慰謝料請求と離婚をしなくてはいけないらしく時間がかかるのが嫌そうだった。
すると不倫相手の男は会社を辞めたみたいで実家の他県に戻ったらしく弁護士に依頼して慰謝料請求となったが仕事を辞めた時に請求はしない方がいいと弁護士に言われまた先延ばしになり離婚の方を進めていった。
そして時間がかかったのが5年前に建てた一軒家の家を売りに出して買い手がつくまでも時間がかかったがようやく売れて少しだけ手元に残ったが奥さんからは慰謝料をとらないため慰謝料としてそのお金はもらうことにした。
4.まとめ
依頼者はちょっとしたことからミスシャーロックいずみの探偵事務所にきたが
こんなにスムーズに事が進んでいったのも依頼するタイミングが良かったのと黒とわからない状態でも徹底的にやるといった決断がいい結果になったと思われる。
もし1ヶ月遅かったら旦那さんは他県への単身赴任なり奥さんはもっと自由に不倫したのではないか!
さらに男は他県の実家に帰ってしまっていたかもしれない。
そうなっては旦那さんの知らないところで不倫され知らないまんま男と別れ過ごしていたかもしれない。
最悪は単身赴任の中奥さんは男と他県に駆け落ちしていたかもしれない。
本当に浮気とがんは早期発見とうたっているミスシャーロックいずみはつくづく実感するのであった。