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ミス・シャーロックいずみ.

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熊本県の浮気不倫探偵調査事例⑤「第三者からの密告で動揺も不倫の事実なしという不可解な一件」

こんにちは。

熊本県菊池郡菊陽町光の森に事務所を構えているミス・シャーロックいずみです。

前回に引き続き過去にあった不倫の調査事例を1つピックアップしてご紹介したいと思います。

今回はちょっと不可解な調査事例をご紹介したいと思います。

ミスシャーロックいずみは、これまでの多くの浮気や不倫の調査を行ってきました。

それゆえに事務所に相談に来られたお客様のお話を聞いただけで「クロかシロか」をおよそ判断でき、その判断のほとんどが合っているわけですが、稀にその判断とは違う結果をなるケースもあります。

今回ご紹介する熊本の調査事例がまさにそうした内容となっています。

夫婦喧嘩

どんな関係?

依頼者:54才男性(会社員)
対象者:51才女性(専業主婦)
子供:成人の娘と高校生1年の娘2人

夫婦の仲は決して最悪というわけではないものの、些細なことでケンカをしてしまう日々が続いていました。

旦那さんもカッとなると自身をコントロールできなくなるタイプだと自覚していて、これまでに何度か奥さんに警察を呼ばれることもあったそうです。

奥さんが不倫をしているとの密告メモが届く

ある日いつものように些細なことでケンカが始まり、奥さんは警察に連絡。

警察が到着し現場が落ち着くと、何度か仲裁に来たことがある警察官が旦那さんに厳重注意をしたのです。

反省する旦那さん。

「なんでこうなってしまうんだろう」と落ち込みながら数日を過ごしていたのですが、ある日自宅に不可解な郵便物が届きます。

消印もなく、ポストに直接誰かが投函したような感じです。

旦那さんが封の中にあるメモ帳を取り出すと、そこには「奥さんは不倫している」という内容の文章が書いてあったのです。

まさかの事態に旦那さんは動揺し、怒りがこみ上げてきましたが、何度か警察沙汰になっていることからなんとか冷静になることができ、奥さんが帰宅したタイミングで感情を抑えながら奥さんに「こんなメモがポストに入っていたんだけど」と冷静に問い詰めたのです。

奥さんは激しく動揺を見せたそうです。

目は泳ぎ、受け答えもまさに「しどろもどろ」の状態で、その姿を見た旦那さんは「もしかして本当に不倫しているのかも」と思ったのです。

その後奥さんは逃げるように外に出ていってしまいます。

数時間後自宅に帰ってきた奥さんは、「あれはね、誰かのいたずらよ」などと苦しい言い訳をしてきました。

その日以降は何もなかったかのようにいつも通りの生活を続けたのです。

旦那さんはモヤモヤした気持ちを抱えながら過ごしていて、その後も何度か奥さんとケンカをし再び警察を呼ばれたりもしました。

「このままではまずい」

そう感じた旦那さんは、自ら家を出て一人暮らしをはじめたのです。

旦那さんがミス・シャーロックいずみ熊本に相談

一人暮らしを始めた後も、旦那さんの心の中にはあのメモの件が引かかっていました。

熊本県内で何度か目にしたミス・シャーロックいずみ熊本の看板を思い出し、ある日相談に訪れたのです。

これまでのいきさつを聴いた調査員は、「これはクロだな」と直感します。

旦那さんから正式な依頼を受けた調査員は、数日間に渡って奥さんを尾行調査したのです。

しかし、仕事以外の時間は娘さんたちと行動することが多く、まったく不倫の素振りを見せなかったのです。

その調査結果を報告すると、旦那さんはかなりホッとした表情を浮かべました。

後は「なぜ警察を呼ぶほど自分のことを嫌うのだろう」といった疑問を解決したいと思っている旦那さんから、もう少し調査を続けてほしいと打診されます。

ミス・シャーロックいずみ側も腑に落ちない状態だったため、快くそのご依頼を受け調査を継続したのです。

旦那さんは「あと数日」とのことでしたが、ミス・シャーロックいずみ側から「3日目以降は無料でいいので、1週間ほど調査しましょうか?」と提案させていただきました。

過去の経験から、クロである可能性が高いと感じたからです。

「プロの直感」というやつでしょうか。

 

不倫の証拠は掴めず、ポストに投函されたメモの真相は不明に

その後1週間に渡り尾行調査を続けたミス・シャーロックいずみ熊本でしたが、なんとまったく怪しい素振りや行動はなかったのです。

いったいなぜ旦那さんを必要以上に嫌い、些細なケンカで警察を呼ぶのか。

そしてなぜ「奥さんは不倫している」というメモがポスト投函され、それを見た奥さんは激しく動揺したのか。

すべてが謎のまま終わったのです。
夫婦喧嘩

まとめ

今回は、「第三者からの密告で動揺も不倫の事実なしという不可解な一件」についてお話してきました。

事実(現実)は小説より奇なりと言いますが、まさに奇妙な事例だったといえます。

再び旦那さんから依頼があったとしたならば、その時は絶対に真実を掴むと調査員は強く思っています。

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