なぜいけないとわかりながら人は浮気してしまうのか
こんにちは。
熊本県菊池郡菊陽町光の森に浮気不倫専門探偵事務所を構えています、ミス・シャーロックいずみ.熊本のいずみです。
成人の4人に1人は人生で一度は浮気をしてしまうといいます。
驚きの割合ですよね。
配偶者以外の異性と不貞行為をすることは犯罪ではないものの倫理的に問題があるのは明白であり、離婚や慰謝料請求の原因となるのにもかかわらず、多くの男女が凶も浮気をしているのです。
そこでこの記事では、「なぜいけないとわかりながら人は浮気してしまうのか」という疑問について解説していきたいと思います。
人が浮気をしてしまう心理
それでは、さっそく人が浮気をしてしまう心理をいくつか挙げていきましょう。
①ロミオとジュリエット効果
まず最初に挙げる理由が、「ロミオとジュリエット効果」です。
この効果は、「障害となる物事があるほど2人の恋心が燃え上がる」というものです。
シェイクスピアの「ロミオとジュリエット」にちなんでつけられて心理学用語となります。
浮気をしている男女は、「いけないことをしている」という自覚を持っていることがほとんどです。
その理性自体が「障害」の1つでもあります。
「一緒にいたいのに世間的に浮気は悪だから一緒にいられない」
そんな心理になってしまうわけです。
さらには、信頼できる友人に「いけないとわかっているけど浮気相手のこと好きなんだよね」と相談した際に反対されたとしても、それが「友人から反対された」という障害となり、逆に恋心が燃え上がってしまうのです。
いけないとわかりつつも、障害があればあるほど恋心は燃え上がってしまうため、結局浮気関係から抜け出せないばかりか本気度が高まってしまうわけです。
②カリギュラ効果
あるお笑い芸人の伝統芸の1つ「押すなよ」のネタがありますよね。
あれはまさしくカリギュラ効果を表したネタだといえます。
カリギュラ効果は、「禁止されるほどやってみたくなる心理作用」です。
「やっちゃだめだよ」と言われると、逆にやってみたくなりますよね。
「押すなよ」と言われたら押したくなるのも同じ心理です。
そしてそんなカリギュラ効果は、浮気においても同様に影響をもたらします。
「浮気は絶対にダメ」といった倫理観が強く根付いている日本では、その倫理観自体がカリギュラ効果を生み出すのです。
絶対にダメと言われたことをやってしまうとどんな気分になるでしょうか?
おそらく罪悪感を感じるとともに、「ドキドキ感」を味わうことができるはずです。
要するに「スリル」というものですね。
経済的に困っていない人が万引きをしてしまうとも同様にスリルを味わいたいという欲望によるものです。
世間的な倫理観もそうですが、浮気相手と関係を持つ前の段階でもこのカリギュラ効果は作用してしまいます。
良い感じの雰囲気になった際、相手が「ダメだよ」「奥さん(もしくは旦那さん)いるのに」と言われた際、まさにこのカリギュラ効果が発動するわけです。
ダメだよと言われれば言われるほど、浮気を止める自制心は崩れていくのです。
配偶者が浮気しているかもと感じたならば探偵に依頼しよう
前述した心理作用により、浮気はいたるところで起こりやすくなっています。
そして実際に日本全国で現在進行中で浮気をしている男女が何万人、何十万人存在するのです。
もしも自身の配偶者が浮気をしていたなら。
確率論からすると、そんな心配もいつか実際に起きる可能性があるわけです。
配偶者が普段と違う行動をするようになったり、妙に優しくなったりすると、「浮気をしているのかも」と勘繰ってしまうかもしれません。
そんな時はぜひ探偵事務所に調査を依頼しましょう。
例えば浮気相手とラブホテルに入る瞬間を写真にとって「動かぬ証拠」を手に入れようとしても、尾行をしたことがない一般人からするとその難易度は非常に高くなります。
もしも尾行していることに気づかれてしまえば、その後の関係性にも大きな影響を及ぼしてしまいます。
しかし、浮気調査の経験が豊富な探偵事務所であれば、対象者にばれることなく高い確率で確かな証拠である写真や動画を撮ることが可能です。
証拠があれば問い詰めた際に言い逃れすることも出来ませんし、慰謝料請求や離婚請求なども可能となります。
そのため、配偶者が浮気しているかもと感じたならば、費用は掛かりますが探偵に調査を依頼することをおすすめします。
まとめ
今回は、「なぜいけないとわかりながら人は浮気してしまうのか」という疑問について解説してきました。
浮気は倫理的にいけないこととわかっていながら、多くの男女が実行に移してしまいます。
そこには溜まったストレスや性欲だけでなく、ロミオとジュリエット効果やカリギュラ効果といった心理作用が関係しているのです。