熊本県探偵事務所の調査事例|友人の彼女と浮気をする配偶者
熊本県菊池郡菊陽町光の森にある浮気不倫専門探偵興信所のミス・シャーロックいずみ.熊本
今回は、友人の彼女と浮気をする配偶者に対する調査事例をご紹介していきたいと思います。
「まさか自分の配偶者がこんなことをするなんて」とご依頼者様が大きなショックを受けた事例となるので、ぜひ不倫の恐ろしさを知る意味でも確認してみてください。
目次
1.調査対象者と依頼の詳細
2.調査1日目
3.調査2日目
4.不倫をした原因と奥様の決断
5.まとめ
調査対象者と依頼の詳細
依頼者:女性 奥さん 32歳
対象者:男性 旦那さん 30歳
当興信所に連絡をしてくれた女性はひどく落ち込んでいる声でした。
電話でご相談日の日時を決め、当日を迎えます。
興信所でお話を伺っている最中も、かなり暗い表情で今にも泣きだしそうなほどでした。
結婚して3年間、お互いを思いやりおしどり夫婦として暮らしてきたそうですが、1ヶ月ほど前から明らかに「浮気の雰囲気」を感じ取っていたそうです。
それまで絶対にしたことがなかった「スマホ画面を下向きにして置く」という行動が増え、週に1回は帰宅時間が遅くなるといった変化もあったとのこと。
ただし浮気をしている「確かな証拠」は掴めず、意を決して当興信所に相談にみえたのです。
怪しい曜日はこれまで2回ほど帰りが遅かった木曜日と金曜日ということで、この2つの曜日で調査を行うこととなった。
調査1日目
ご相談&ご依頼があった週の木曜日。
さっそく調査員2名体制で調査対象者(旦那さん)を尾行することに。
会社からの最寄り駅でさっそく自宅に帰る路線とは違う電車に乗る対象者。
対象者が乗る車両の隣の車両に乗り込み様子をうかがう。
今回の調査対象者はかなり警戒心の強いタイプで、キョロキョロと周囲をチェックしているようだ。
4つ目の駅で降りた対象者は、駅から徒歩5分ほどの場所にある個室風居酒屋の前で立ち止まる。
すると3分ほどして女性が現れ、一言二言交わしながら2人で居酒屋に入っていったのだ。
個室風居酒屋ということもあり調査員は店舗に入店せずに外で待機、張り込みを行うことに。
2時間ほどすると手を繋ぎながら店舗から出てくる。
ただしその場で「バイバイ」と手を振り別方向に歩き出す。
結局対象者はそのまま帰宅の途に就いた。
奥さんに翌日報告すると、「同僚(男性)と飲んできた」と本人は言っていたとのこと。

調査2日目
2日連続で帰りが遅くなることはないという経緯から、翌日の金曜日は調査せず、翌週の木曜日に再び調査をすることに。
案の定金曜日は19時には帰宅しており、翌週の木曜日に再び会う可能性が高いと判断できた。
翌週の木曜日、再び2名の調査員で対象者を尾行。
先週と同じ路線の電車に乗り込み、女性と会う確率が非常に高いと確信。
さらにこの日は先週よりも1時間30分ほど早く会社から退社しているため、浮気の証拠を掴める可能性も高いと感じていた。
案の定4つ目の駅で降りた対象者だったが、駅の改札を出るとすぐにあの女性が合流。
先週飲んだ居酒屋とは違う方向に歩き出す。
すでに手を繋いでおり、ホテル街へと突き進んでいることから調査員はいつでも撮影できる態勢で尾行を続けた。
5分後、ホテル街に足を踏み入れた2人は、キョロキョロと周りを見渡しながらホテルへと入っていく。
男女ペアの尾行で自然とラブホテル街を歩くカップルとして同化していたため、もちろんバレることなくやり過ごす。
そしてラブホテルに入るその瞬間をすぐさま撮影。
そのまま張り込みを続け3時間後にホテルから出る2人もしっかりと撮影した。
不倫をした原因と奥様の決断
調査報告書を作成後奥さんに連絡し、後日報告。
浮気していた事実を知ったことでさらに精神的に落ち込んでしまったものの、復讐心からか10分ほどすると目に力が宿り慰謝料請求をすると言い出した。
その後分かったことだが、対象者の浮気相手はなんと配偶者の友人の彼女だったそう。
彼氏と上手くいかない時に相談に乗ったことがきっかけで好意を持ち、男女の関係に至ってしまったそうだ。
浮気していた事実だけでも深い悲しみと怒りが心を襲っていた奥さんだったが、友人の彼女に手を出すという人として許されない行為に呆れ返り、培ってきた愛情や信用がすべて崩れ去ったと言っていた。
その後無事に慰謝料請求で200万円を超えるお金を得ることができた。
離婚も秒読み段階で、新たな人生のスタートに向けかなり表情も明るくなっていました。
まとめ
今回は、友人の彼女と浮気をする配偶者への調査事例について紹介しました。
3年間なんの問題もなく愛し合っていた夫婦にも、浮気問題は起こりえるということがお分かりいただけたのではないでしょうか?
もしも配偶者に怪しい雰囲気を感じたならば、ぜひ探偵事務所や興信所を利用し確かな証拠を掴みましょう。
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