熊本県熊本市北区の調査事例|高学歴な旦那さんの不倫

こんにちは。
熊本県菊池郡菊陽町光の森にある浮気不倫専門探偵興信所のミス・シャーロックいずみ.熊本です。

今回は、「高学歴な旦那さんの不倫」という調査事例をご紹介していきたいと思います。

頭が良く警戒心の強い人から浮気の証拠を掴むのはかなり難易度が高いのですが、この事例では運も味方し早々に証拠を掴むことに成功しています。

目次

1.調査対象者と依頼の詳細
2.調査1日目
3.調査2日目
4.浮気発覚後の奥様の決断
5.まとめ

調査対象者と依頼の詳細

依頼者：女性　奥さん　34歳

対象者：男性　旦那さん　34歳

落ち着いた口調でご相談の電話をくださったその女性は、実際にお会いしてお話しした際も非常に落ち着いていたものの、明らかに怒りが心の奥にあるようでした。

ご相談の内容としては以下の通り。

・旦那が浮気している可能性が高い（明らかに怪しいと感じることが多い）

・自分で調査してみたがなかなか決定的な証拠が掴めない

・これ以上は調査がバレてしまうリスクがあるためプロに依頼したい

・自宅では全く気が付いていないふりをしている

この奥さんは旦那さんが浮気している可能性が高いにも関わらず感情的に問い詰めるでもなく、数週間かけて自身で調査してきたのです。

有名大学卒で頭が良く、自身でネットから情報を得て調査を実践してきたようです。

ただし旦那さんもまた高学歴で用心深い性格ということもあり、確かな証拠を掴めなかったのです。

怪しい曜日が決まっているわけでもなく、明らかな物的証拠が出てきたわけでもないのですが、奥さんは車のかすかな匂いの変化や脱いだYシャツのヨレ、奥さんへの接し方、スマホの置き場所の変化などから高い確率で浮気をしていると予想していました。

頭が良く用心不快調査対象者ほど証拠を掴みにくいケースはないのですが、奥さんの「協力してください」という強い言葉を聞き探偵としての能力を注ぎ込もうと決断しご依頼を受けたのです。

調査1日目

怪しい曜日や時間帯がないということで、まずは会社終わりを尾行することに。

奥さんは、「ある程度時間と費用がかかっても構いません」と伝えられていた。

とはいえダラダラと調査を続ける気はミス・シャーロックいずみにもない。

探偵としてのプライドをかけて、なるべく早く証拠に辿り着きたいという思いだった。

結論から先に言うと、調査を始めたタイミングが良かったことにより、思いの他すぐに証拠を掴むことができた。

1日目は、15時から張り込みを開始。

18時に退社し同僚らしき男性と3人で定食屋で食事をし、軽く飲んでから電車と徒歩で帰宅。

自宅に戻ったのは21時30分。

全く怪しい様子はなかった。

調査2日目

長期間の調査となりそうだと思っていたミスシャーロックいずみだったが、2日目に事態は大きく動く。

前日と同じく15時から張り込みを開始したが、わずか5分後になんと調査対象者（旦那さん）が退社したのだ。

17時もしくは18時（残業があればそれ以降）と考えていたため、さすがに焦った。

1人でタクシーに乗り4つ先の駅前に下車。

車を用意していた調査員はそのままタクシーの尾行に成功。

タクシーから降りた対象者は、徒歩でラブホテル街方面に歩き出す。

すると先ほどタクシーを降りた場所付近に違うタクシーが停車。

中からは20代半ばの女性が1人で下車し、対象者と同じ方向へ歩き出した。

調査対象者はゆっくり歩き、その女性はやや速足で歩き、数十秒後にはお互いを認識した状態で（とはいえ横並びにはならず）ホテル街へと入っていった。

同じ会社の後輩や部下なのだろうか。

それとも違う会社に勤めているかまではこの時点で把握できなかったが、その後2人でラブホテルに入ったことからも、間違いなく浮気相手であると判断できた。

警戒心の非常に強い対象者と浮気相手だったが、ホテルに入る瞬間に横並びになり目を合わせていたため、証拠としては十分なものとなった。（お互いへの想いがこらえきれなかったのか、一瞬だけ油断をした形だ）

浮気発覚後の奥様の決断

後日調査報告書と証拠となる写真を添えて奥さんに提出すると、奥さんはかなり驚かれていた。

しかし、その驚きは旦那さんが浮気をしていた事実ではなく、2日で証拠を掴んだことに対してだった。

旦那さんはフレックスを利用して早上がりの日を作り（週によって早上がりする曜日はずらしていた）浮気をしていたのだ。

正直なところ早上がりをするタイミングと上手くかち合ったという幸運によるところが大きかったが、奥さんは早期に証拠が手に入ったことで満足していたようだった。

その後奥さんからは連絡もなくどのような結末を迎えたかは不明だが、報告書を渡した際には「相応の慰謝料請求をしてから離婚をする」と言っていたため、おそらくそうした結末となったのだろう。

まとめ

今回は、「高学歴な旦那さんの不倫」という調査事例をご紹介しました。

世の中にはすぐに配偶者にバレるような浮気をする人もいれば、頭が良く警戒心が強いゆえになかなか証拠を掴めない人もいます。

ただし頭が良くても欲の前ではほころびを見せてしまうものです。

そんな人間の脆さが垣間見えた事例となりました。

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