探偵に依頼し浮気や不倫の証拠を掴んだ後の選択肢とは!
- 2023.11.18|コラム
こんにちは。
熊本県菊池郡菊陽町光の森に事務所を構えているミス・シャーロックいずみです。

夫が明らかに浮気や不倫をしているものの、決定的な証拠が得られず問い詰めることができないといった悩みを持つ女性もいるのではないでしょうか?
また、浮気や不倫は決して珍しいことではなく、どんな家庭でも起こりえることなので、今後そのような状況に置かれる可能性が誰にでもあるといえます。
探偵に依頼して証拠を掴むことをおすすめしますが、重要なのは「証拠を掴み問い詰めた後」です。
この記事では、そんな「探偵に依頼し浮気や不倫の証拠を掴んだ後の3つの選択肢」について解説していきたいと思います。

探偵に依頼し証拠を掴んだらすべきこと
夫が明らかに浮気や不倫をしていたとしても、決定的な証拠がないのであれば直接問い詰めるのはやめておきましょう。
証拠がないので「やってない」としらばっくれることも可能です。
しかし、探偵に依頼し確かな証拠を掴んだうえで問い詰めれば、夫側も認めるしかないはずです。
認めさせたうえで、次の行動に移れると考えるべきだといえるでしょう。
①慰謝料請求を相手の女性に出す
浮気や不倫の証拠を掴んだら、浮気をしている相手女性に慰謝料請求を行うことも可能です。
不倫の内容にもよりますが、夫と離婚をしない場合にはおよそ50万円~100万円程度の慰謝料請求ができます。
また、もしも不倫が原因になり離婚に至るケースでは、100万円以上となるケースが多く、状況によっては200万円以上請求できる可能性もあるのです。
不倫相手となった女性が憎いと感じているならば、この選択肢を実行することで傷ついた心を落ち着かせることができるかもしれません。
②夫との離婚、慰謝料請求
次の選択肢が、「夫と離婚し夫に慰謝料請求をする」という選択肢です。
「何年にも渡って不倫関係だった」
「将来的に結婚する約束をしていた」
「高額なプレゼントを定期的に渡していた」
といったように、不倫の内容が非常に許しがたいケースでは、やり直すことなく離婚という選択をする女性も多くなります。
その際は、離婚をするだけではなく、慰謝料を夫に請求することが可能です。
また、養育すべき子どもがいて、親権を自分が持つならば「養育費」も請求可能となります。
「もう顔も見たくないし関りも持ちたくない」と感じてしまうものですが、お金に関しては「取れる物は取っておいた方が良い」といえるでしょう。
相手の経済力を下げることができるため、精神的だけでなく経済的なダメージも与えることができます。
③交際中止の取り決め(書面)を行う
不倫関係を認めさせたうえで、婚姻関係を続けるのであれば、交際中止の取り決めをかわした方が良いといえるでしょう。
・今後一切連絡を取らない
・今後一切外部で会わない
このようなあらゆる接触行為を禁じるような取り決めを書面で交わすことによって、安心して婚姻関係を継続させることができるのです。
取り決めを破った場合の取り決め(金銭的な罰金など)もしっかりしておくことで再発を防止できますが、経済的に余裕のある男性の場合は「お金さえ払えば大丈夫」と思わせてしまう可能性もあるため、取り決めを破った場合は離婚といったような取り決めをしておくと良いかもしれません。
相手の女性と直接話し合うのは避けた方がいい
不倫や浮気の証拠を掴んだ時、前述したような3つの選択肢のいずれかを実行に移すことになるかと思いますが、怒りが収まらず相手の女性に直接文句を言いたくなってしまう女性もいるはずです。
しかし、残念ながらその行為は逆効果となりえるため、避けた方が良いといえるでしょう。
敵対関係になることで開き直り、本気で夫を奪いに来る可能性もありますし、思わぬ刑事事件に発展する可能性もあるからです。
また、相手の自宅に押し掛けたりすることで迷惑行為と判断され、後々不利な立場となる可能性もあります。
そのため、怒りがこみ上げてきたとしても、直接会う行為は避けた方が良いといえるでしょう。
まずは何よりも「証拠を掴むこと」が先決
ここで挙げたすべての行動は、「不倫や浮気の証拠を掴んだ後の行動」となります。
そのため、何よりもまずしなくてはいけないことは、「証拠を掴むこと」なのです。
自身で調査をするのはなかなか難しいため、プロの探偵に依頼することをおすすめします。

まとめ
今回は、「探偵に依頼し浮気や不倫の証拠を掴んだ後の3つの選択肢」について解説してきました。
不倫や浮気の証拠を掴んだならば、ここで挙げた3つの選択肢から次の行動を選びましょう。
もちろん、証拠を掴むためには、探偵事務所に依頼しましょう。
熊本県周辺にお住まいの方であれば、ぜひミス・シャーロックいずみにご相談下さい。
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