配偶者の浮気や不倫による慰謝料の使い道!
こんにちは。
熊本県菊池郡菊陽町光の森に事務所を構えているミス・シャーロックいずみです。
もしも配偶者が浮気や不倫をしている可能性があるのならば、探偵事務所に依頼して「確かな証拠」を掴むようにしましょう。
証拠がなければ問い詰めた時にはぐらかされてしまう可能性があるからです。
そして浮気や不倫をされた心の傷を和らげるためには、「慰謝料を請求できた」という事実が必要でもあります。
しかし、いざ慰謝料をもらうことができたとしても、意外とその「使い道」に困ってしまう人も多いものです。
そこでこの記事では、そんな「配偶者の浮気や不倫による慰謝料の使い道」について解説していきたいと思います。
離婚する際はもちろん、離婚しない場合も慰謝料請求はできる
慰謝料請求というと、離婚を決意した際に配偶者に対して行うことのようなイメージがありますが、実際には離婚しないケースでも起こりえます。(実際にそうしたケースでも慰謝料請求は起こっています)
しかし、その請求相手は配偶者ではなく、「浮気、不倫相手」となります。
稀に「離婚しないのに配偶者に慰謝料請求するケース」もみられますが、これはお互いが別の家計でやり繰りしているケースに限られますし、その後の関係悪化につながるため滅多にありません。
肉体関係がなかったり、相手側が既婚者だと認知していなかったり、夫婦関係が破綻していた状態での浮気や不倫は慰謝料請求できませんが、それ以外の一般的な浮気や不倫であれば相手側に請求できます。
離婚をする場合の慰謝料は100万円を超える(場合によっては200万円を超える)ケースもありますが、離婚をしない場合の浮気、不倫相手への慰謝料はおよそ50万円~100万円程度となります。
不貞期間の長さや回数の多さ、相手側の積極度、妊娠の有無などによってその金額は大きく変わりますが、浮気された側としてはしっかりと慰謝料請求を行うことができるのです。(確かな証拠が揃っていない場合は請求できないケースも)
配偶者の浮気や不倫による慰謝料の使い道
探偵事務所に依頼をして確かな証拠を掴んだならば、慰謝料請求の準備は万全だといえます。
しかし、無事に請求でき、慰謝料が口座に振り込まれた後に悩んでしまう人も多かったりします。
それは、そのお金の「使い道」です。
実際に慰謝料をもらった人たちは、どのような使い方をしているのでしょうか?
いくつか挙げてみましょう。
①旅行に出掛ける
非現実的な環境に身を置くことで現実世界で受けた心の傷を癒すことができます。
1人旅もいいですが、旅をしながら浮気や不倫について考えてしまうケースも多いので、おすすめは友人との旅行です。
「ホテル代は出すから付き合って」と誘えば、予定を合わせてくれる人がきっといるはずです。
友人と楽しい旅行ができれば、旅行に行く前よりもかなり心が軽くなるはずです。
旅行は形に残らないというのも良い点です。
形に残ってしまうと浮気や不倫の過去を思い出してしまうため、かなりこの方法はおすすめです。(お土産は買わないようにしましょう)
②貯金をする
人間にとって貯金は心の余裕をもたらすものです。
50万円~100万円もの大金が口座に入るわけですから、精神的な安心度はかなり高まることでしょう。
③贅沢をする
たとえば高級なレストランや焼き肉屋、お寿司屋などに外食に行ったり、エステなどに使うといった人も多いです。
なぜ形に残らないものに使うのかというと、「形が残ると浮気や不倫を思い出してしまうから」です。
形が残らない贅沢をすれば、その後思い出すような物もないため後に引きずらずに済みます。
④子どもにお金をかける
現代は物価高や光熱費、ガソリンの値上がりでかなり経済的に苦しい人が多くなっています。
子どもにいろいろ買ってあげたいけど満足に買えない家庭も多いはずです。
50万円~100万円もの慰謝料が入れば、そのお金で子どもの洋服や靴、おもちゃなどを買ってあげることができます。
⑤投資に使う
普段から「投資もしたいけどなかなか元手がなくてできない」と思っている人も多いはずです。
50万円~100万円という金額は、とても投資向きの金額であることから、慰謝料をもらったタイミングで投資を始める人もいるようです。
元々なかったお金ですから、ハイリスクハイリターンナ投資もできますし、投資信託のようにローリスクローリターンの方法で着実に増やすのも良いでしょう。
まとめ
今回は、「配偶者の浮気や不倫による慰謝料の使い道」について解説してきました。
離婚をしないケースでも、浮気、不倫相手に慰謝料請求することが可能です。
使い道に悩む人も意外と多いですが、ここで挙げたような使い道が大半のようです。
ただし、自身が使いたいようにすれば良いですし、急いで使う必要もないので、もしもそうしたことが起こった場合には、ゆっくりと使い道について考えるようにしましょう。