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慰謝料請求できない可能性のある浮気や不倫

こんにちは。

熊本県菊池郡菊陽町光の森に事務所を構えているミス・シャーロックいずみです。

2024年に入っても不倫の証拠を掴みたいという多くの依頼をいただいておりますが、中には「慰謝料が請求できない可能性が高い不倫」のご相談を受けることもあります。

たとえば3年以上定期的に会って性行為を繰り返しているのであれば、証拠を掴むことで問答無用で高額の慰謝料が請求できますが、慰謝料請求できない程度の関係の場合もあります。

この記事では、そんな「慰謝料請求できない可能性のある浮気や不倫」について解説していきたいと思います。

不貞行為

法律上では「浮気」や「不倫」は存在しない

一般的に広く使われている「浮気」や「不倫」という言葉ですが、法律上そのような言葉はありません。

法律上では、「不貞行為」がこれらに該当する言葉となります。。

不貞行為は、「夫婦間において配偶者以外の人と性的関係を持つこと」です。

それゆえに、自身は「浮気だ」「不倫だ」と感じたとしても、慰謝料が請求できないケースもあるわけです。

慰謝料が請求できない可能性がある浮気、不倫

それでは、実際に「不貞行為」に該当しない浮気や不倫を挙げていきましょう。

①異性と2人きりで食事

配偶者が異性と2人きりで仲良く食事をしていたならば、あなたはどのような印象を持つでしょうか?

おそらくほとんどの人は、「浮気だ」「不倫だ」と感じるはずです。

しかし、残念ながらこれは不貞行為に該当する可能性が低いと判断できます。

実際には食事の前後に性行為をしていた可能性もあるため、特別な関係であると推測はできますが、もしも食事以外の証拠が得られない場合や実際に食事だけの関係であったならば、それは基本的に慰謝料請求の対象にはなりません。

②パパ活

近年増えているのが「パパ活」です。

パパ活とは、経済的に余裕のある男性が若い女性と食事やデートをする代わりに「お手当(お小遣い)」をあげる関係のことです。

中には肉体関係に及ぶケースもありますが、半数以上は肉体関係は持たずに食事やデートなどに留まります。

肉体関係を結ばなければ不貞行為に該当しないため、慰謝料請求も必然的に難しくなります。

ただし、自身の配偶者が鼻の下を伸ばしながら若い女性と食事やデートをしている現場を目撃、もしくは証拠の写真や動画を見たならば、精神的にもショックですし、怒りすらこみあげてくるはずです。

③キャバクラ

日本全国にキャバクラは数多く存在し、その数に見合った男性客がキャバクラを訪れています。

キャバクラで遊んでいる男性客の中には、既婚者も数多く存在するはずです。

配偶者からすると立派な浮気ですが、実際には慰謝料請求できないケースがほとんどです。

当然ながら、キャバクラ嬢と肉体関係になっているか、キャバクラに通い過ぎて家計を圧迫しているならば、慰謝料請求も可能ですし離婚することも可能でしょう。

しかし、もしもお店に通って楽しんでいるだけであれば、不貞行為とみなされない確率の方が圧倒的に高くなるのです。

「仕事の付き合いで行っていただけ」と言い逃れされるため、なかなか不貞行為と断定することはできないでしょう。

④プラトニックな不倫

不倫をしている人の中には、肉体関係を結ばずにプラトニックな関係を続けている人もいます。

こうしたケースでは、残念ながら慰謝料請求できる可能性が低いといえます。

たとえお互いに好意を持っていることが分かったとしても、キスやハグをしていたとしても、肉体関係がない以上は不貞行為に該当しないため、慰謝料請求できる確率は低くなるのです。

ただし、絶対に慰謝料が請求できない訳ではなりません。

プラトニックな関係が証明できないほどの関係性であった場合は、裁判所が「不貞行為があった」と判断する可能性があるのです。

例えば、夜から朝方までラブホテルに宿泊した場合や、2人きりで旅行に行き同じ部屋に宿泊した場合などは、不貞行為があったと判断される可能性があります。

不貞行為の可能性があるならば探偵事務所に依頼するのも「あり」

前述した様々なケースでは、不貞行為にあたらない可能性が高いため、慰謝料請求ができないケースが多くなるでしょう。

しかし、実際には不貞行為があるかもしれませんし、近い将来にそうした関係性に発展する可能性もあります。

そのため、「怪しい」と感じたタイミングで探偵事務所に相談し、怪しいと思われる日に調査をしてもらうのも「あり」だといえるでしょう。

もしも写真や動画などで不貞行為の証拠を掴めれば、確実に離婚や慰謝料請求がしやすくなります。

キャバクラ

まとめ

今回は、「慰謝料請求できない可能性のある浮気や不倫」について解説してきました。

世の中には、浮気や不倫と判断できても「法律的に不貞行為に該当しない関係」も数多く存在するのです。

しかし、いつ不貞行為を行う関係に発展するか分からないため、配偶者の動向をよくチェックするようにしましょう。

不貞行為が疑われる時には、一度探偵事務所へ相談することをおすすめします。

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