探偵事務所に浮気調査依頼をする罪悪感とその対処法

こんにちは。
熊本県菊池郡菊陽町光の森に浮気不倫専門探偵事務所を構えています、ミス・シャーロックいずみ.熊本のいずみです。

配偶者の浮気や不倫を感じ取った瞬間、大きな怒りと不安、悲しさが押し寄せてきます。

まずは真実を明らかにしようと自身で調査しようとする方も多いですが、実際には調査の経験がない方が証拠を突き止めるのはかなり難しいといえます。

しかし、探偵事務所に依頼しようと考えてみても、罪悪感を感じてしまい一歩が踏み出せないケースも多いものです。

そこでこの記事では、「探偵事務所に浮気調査依頼をする罪悪感とその対処法」について解説していきたいと思います。

探偵事務所に依頼することで罪悪感を感じる理由

いったいなぜ浮気や不倫の調査をプロの探偵事務所に依頼すると、大きな罪悪感を感じてしまうのでしょうか？

その理由としては、以下の2つのポイントが挙げられます。

①自身ではなく第三者に調査をしてもらうから

浮気や不倫の調査の場合、配偶者である自分自身が調査をするのであれば、それほど罪悪感は大きくなりません。

しかし、これが自身ではなく第三者に調査をしてもらうことで、「やりすぎかな？」と感じ罪悪感へと発展してしまうのです。

②「秘密を暴く」という行為自体がうしろめたさを感じる行為だから

人が秘密にしていることを公にすることは、あまり気持ちの良い行為ではありませんよね。

これはたとえ秘密にしていることが自分への裏切り行為であり、明らかに倫理的に悪いことであっても同様です。

「絶対に真実を明らかにしたい」という気持ちが大きくなるのと同時に、「秘密にしていることを暴くことへの罪悪感」も芽生えてしまうことはよくあることです。

罪悪感への対処法

前述したように、意外と多くの人が配偶者の浮気や不倫調査の依頼を探偵事務所に行うことで罪悪感を抱いてしまいます。

しかし、絶対悪なのは浮気や不倫をする側であり自身は被害者であるのですから、必要以上に罪悪感を感じなくても良いといえるでしょう。

もしも罪悪感が大きくなるようならば、以下のような対処法を実践してみましょう。

①問題を解決するためには真実を知ることが必要だと言い聞かせる

配偶者の浮気や不倫は、夫婦にとっても家族にとっても大きな問題です。

時間が経てば解決する問題ではないため、解決しておかなければ前に進むことはできません。

そして解決するためには必ず「真実」を明らかにしなければならないのです。

罪悪感を感じてしまったとしても、真実を明らかにするためには避けて通れないことだと思うことで動きを止めずに進められるはずです。

②その相手と結婚を決断した自己責任であると考える

現代ではほぼすべての結婚が親に決められた結婚ではなく自身が選んだ結婚であるはずです。

自分自身で選んだということは、「自己責任」となるわけです。

そんな自身で一緒に居ようと決断した配偶者が浮気や不倫をしたのですから、その問題は配偶者と自身の2人で解決しなければなりません。

ただし、証拠を掴むために尾行や盗撮を行うのは違法となってしまうため、プロである探偵事務所に依頼して真実を掴む必要があります。

そのための費用を自身で支払っているため、罪悪感はありながらも最終的には自身の責任において真実を明らかにできたと納得できるはずです。

③最悪の状態を回避する唯一の手段であると考える

配偶者の浮気や不倫において最悪の状態とはどのようなものでしょうか？

おそらく浮気相手との人生を選び、自身や子供を捨てるという選択肢ではないでしょうか？

もしくは、浮気の証拠を突き止めず見て見ぬふりをしながら仮面夫婦として暮らしていくことかもしれません。

そうした最悪の状態を回避するためには、やはり真実を明らかにして前に進むべきです。

謝罪と反省をもとに許すのも1つの方法ですし、別居や離婚、慰謝料請求によって前に進む方法もあります。

罪悪感を感じた際に、「これは最悪の状況を回避するための方法」と言い聞かせることができれば、立ち止まらずに進んでいけるはずです。

④浮気が事実だった場合も周囲にその情報を漏らさないと考える

秘密を暴くことに対して罪悪感を感じてしまうならば、真実は誰にも漏らさないと考えることも1つの方法だといえるでしょう。

あくまでも夫婦の問題であり、2人の問題を解決するためだけに真実を知ると考えれば、罪悪感も少なくなるはずです。

罪悪感によって動けない方は、自身の親や兄弟、同僚、友人などにも話さないと決めてから探偵事務所に相談しに行きましょう。

もちろん、浮気や不倫が明らかになり、離婚といった大きな決断を下す際には、両親や兄弟への相談や報告をしましょう。

まとめ

今回は、「探偵事務所に浮気調査依頼をする罪悪感とその対処法」について解説してきました。

配偶者が浮気や不倫をしていると感じた際、自身で調査をするのはかなり難易度が高いものです。

そのため、探偵事務所に依頼した方が良いのですが、その際に罪悪感を感じてしまう方も多いものです。

・問題を解決するためには真実を知ることが必要だと言い聞かせる

・その相手と結婚を決断した自己責任であると考える

・最悪の状態を回避する唯一の手段であると考える

・浮気が事実だった場合も周囲にその情報を漏らさないと考える

上記のような意識を持つことで、、罪悪感を軽減させることができます。

もしも自身の配偶者に怪しい兆候が見られたならば、こうした意識を持つようにしましょう。

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