自分で配偶者の浮気や不倫を尾行して証拠を掴もうと思っている人はどうしたらいいのか!
- 2023.10.31|コラム
こんにちは。
熊本県菊池郡菊陽町光の森に事務所を構えているミス・シャーロックいずみです。
このブログを読んでいる人の中には、今まさに配偶者が浮気や不倫をしていると感じ探偵に依頼しようか考えている人もいるはずです。
しかし、「探偵に依頼するのはかなり費用が掛かるし、自分で尾行してみようかな」と考える人も意外と多いものです。
結論から先に言うと、「個人による尾行はリスクが高いため、プロの探偵に依頼すべき」です。
この記事では、そんな「探偵による浮気や不倫の証拠を掴むための尾行の方法とその難しさ」について解説していきたいと思います。
個人で尾行した場合のリスク
それではまず、簡単に個人で配偶者を尾行した場合のリスクを挙げておきましょう。
自身で尾行をしようと思っている人(すでに何回かしてしまっている人)は、しっかりとこのリスクを理解し、自身で尾行しないようにしましょう。
①バレるリスク
尾行の経験がない人がいきなり配偶者の尾行を行うと、90%以上の確率でバレます。
相手に顔がバレていますし、尾行の経験がないのですから当たり前ですよね。
バレずに尾行し、ラブホテルに浮気相手と入る瞬間を写真に撮るといった行為は、プロの探偵でなければ難しいのです。
②ストーカー規制法や迷惑防止条例などに抵触するリスク
もしも配偶者に尾行していることがバレてしまうと、ストーカー規制法や迷惑防止条例などに抵触する可能性が出てきます。
また、自分の配偶者が尾行がしていたと分かれば一気に信頼感は失われ、関係修復が極めて難しくなるといったリスクもあります。
探偵による浮気や不倫の証拠を掴むための尾行の方法
それでは、ここからは実際にプロの探偵がどのような方法で尾行を行っているのかを大まかにご説明しましょう。
あくまでもっ子で上げるテクニックなどは一例に過ぎず、プロの探偵は様々なテクニックを駆使して証拠を掴もうと努力しています。
①シチュエーションによる距離感の設定
尾行というと、「一定の距離感を常に保つ」といったイメージがありますが、実はこれは間違いです。
プロの探偵が行っている尾行では、シチュエーションによって対象者との距離感を変えます。
人通りの多い街中では、距離を近めに設定しますし、人通りの少ない場所などでは逆に距離を空けます。
②服装をこまめに変える
一定時間バレずに尾行していてその尾行レベルをその後も保てたとしても、「服装」でバレるケースもあります。
「あれ?あの服を着た人さっきもいたよな」と、服装によって察知する可能性もあるのです。
そのため、プロの探偵は定期的に見た目を変えます。
拭く事態を着替える探偵もいますし、上着を着て尾行して少し時間が経過したら上着を脱ぐといったような方法も行います。
また、帽子やバッグなどを活用して、同じ人物でないように見せる工夫も行っています。
③歩くスピードや癖をインプットする
どんな人間にも「癖」が必ず存在しますよね。
歩くスピードはまさにその代表的なものですが、尾行開始からわずかな時間でプロの探偵は対象者の歩くスピードをインプット(記憶)します。
そのスピードを意識しながら尾行をすることで、付かず離れずの絶妙な距離感を保つことができるのです。
また、「振り向く方向の癖」も早い段階でインプットします。
後ろを振り返る時、左右均等に振り返る人はほとんどおらず、大抵は左右どちらかに振り向く回数が偏ります。
例えば後ろを振り向くときに左向きで振り向く癖がある人であれば、必然的に左後方がより確認しやすくなります。
つまり、対象者を尾行する際に左後方に立ってしまうと、振り向かれた直後に視線に入ってしまう可能性が高いということです。
プロの探偵は何気なく振り向くその左右の癖を見抜くことで、尾行する立ち位置も微妙に変えているのです。
尾行はプロの探偵にお任せ
プロではない個人が配偶者を尾行しようと思っても高確率でバレてしまいます。
前述したように、プロの探偵は様々なテクニックを駆使して尾行を行っていますし、探偵業法で認められているため違法にも該当しません。
100%証拠を掴めると断言はできませんが、かなり高い確率で浮気や不倫の証拠を掴むことができることでしょう。
その確率は、個人で尾行をして証拠を掴める確率とは比べものになりません。
「真実を知りたい」と強く願うのであれば、費用は掛かりますがプロの探偵に依頼すべきだといえるでしょう。
まとめ
今回は、「探偵による浮気や不倫の証拠を掴むための尾行の方法とその難しさ」について解説してきました。
もしも今、「配偶者が浮気や不倫をしているかも」と不安になっているのならば、確かな証拠をいち早く掴むことが重要です。
個人での尾行はリスクが高いため、ぜひミス・シャーロックいずみに一度ご相談下さい。